はるまきの日々是生活

ばついちアラフィフおばちゃん。ばりばり正社員。生活をダウンシフトして、身軽に気楽に生きていきたく思考錯誤中。安く美味しくご飯が作れるとご機嫌。ほぼ食事記録。たまにつぶやき。

愚痴ばかりの付き合いが苦しくなってきた

昨日の休み、雨降りでまったりしていた所へ、前職場で一緒に働いていたAさんからライン。

メッセージを読むと、愚痴がたまっている、顔が見たい、との内容だった。

なんとなく気が進まないな、と思いつつ、お茶しますか、と返信し場所や時間の調整をしようとすると、「合わせます」ときた。

彼女と会う時、場所や時間のセッティングはいつもこちらになる。自分はそれが億劫だと感じている。

しかも、車がないからと、結局自宅近くまで迎えに行く事になり。

運転しながら、なんで断らなかったのかな、とすでに後悔していた。

一緒に働いていた頃は、優しくて、お母さんのようだと自分からなついて仲良くなったAさん。

優しいのだが、調子に乗って強気発言をしてしまう所があり、そこが他のスタッフに極端に嫌われて、辞めていったのだった。辞める前はひどく落ち込み、元気がなかったが、新しい職場では順調に元気にやっている様子だったのだが。

彼女が辞めた後、たまにお茶をしたりするうちに、お母さんのようにおおらかで優しいと思っていた彼女の印象が段々と変わってきた。

仕事に対する理想が高いのか、他の人のやり方に不満が多い。

でも、じゃあどんなやり方なんだろうと詳しく聞いてみると、あながち相手のやり方も間違っていなかったりするので、それを伝えると途端にしょんぼりしてしまう。強気な発言をしてしまい、また前職場と同じような状況になっているらしい。そうなると、人から言われる事が怖くなり、おどおどと苦しくなるらしい。

注文した食べ物に手もつけず、愚痴をこぼし続ける彼女。

話を聞いているうちに、どんどん自分の胸が苦しくなり、ああ、今の自分にはこの空間は無理だ、と思った。

話を聞いてくれて当たり前、と思われているのが伝わってきて、聞きたくないなあ、と正直思った。

優しい人だと思われたかった自分は、以前だったら話に共感して聞いていたのだ。彼女の愚痴を聞いて、いつも慰め役をやっていたし、自分の愚痴も聞いてもらっていたし。

だからこそ、彼女も私に連絡してきたのだろうし。

ただ、強気な割りに傷つき易い彼女は、何気ない一言で凹んでしまうため、一緒にいると気を使うのだ。

自分が蒔いた種だな、と思いつつ、せっかくの休み、どうせなら美味しく、楽しく時間を過ごしたいなと改めて強く思った。

話し終わった彼女に近況を聞かれ、今の職場にはだいぶ慣れてきたこと、でも少し前にはしんどくて、久しぶりにカウンセリングに行った事、を話した。

カウンセリングに興味を持った様子だったので、行きたいと思ったら行ってみるといいかも、と伝えてみた。

また会おうね、と言ってくれたが、もう二人きり、はないなあ、と思った。

節約中だけど、外食するなら美味しいご飯が食べたいし。フードコートでお茶、とか嫌なんだよね。

今は少し落ち着いているけど、自分も昔は彼女と同じように、愚痴ばかりだった。

愚痴を聞いてくれる優しい人に依存してたなーと思う。

思い返すと恥ずかしいけど、まあ、仕方ない。

Aさんの様子見ていて、自分を振り返る。

でも今日は、嫌々ながら行ったけど、「○時には帰るね」と言えたし、彼女の問題に立ち入り過ぎないようにしよう、とちょっと冷静でいられた。

これは、進歩だと思っておこう。

 

そんな昨日の晩ごはん

こてっちゃんと野菜の炒めもの


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こてっちゃんと玉ねぎの甘味が良く合って美味しかったな。

そして今日の朝ご飯


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昨日スーパーで野菜を色々購入。久しぶりのアスパラが美味しかった。

連休で息子が出かけたり、自分も夜勤だったりなのを把握せずに買い出ししたため、使いきれない食材が出そうで、慌てて野菜を刻み冷凍保存。

スケジュール管理と食材管理、これをやらないと食費が膨らむので、今月は気をつけて行きましょう。